テニプリの宮

水野カツオ

出典：テニスの王子様　第14巻　151ページ　著者：許斐剛

水野カツオはリョーマの同級生の一人。レギュラーではないため青学の選手たちの試合を応援している。坊主頭のため関東大会で大石の会場到着が遅れている際は選手登録のため水泳キャップとマジックで大石になりすますことになった。2年生になってからは髪を短髪程度に伸ばし色も金に染めた。

出典：テニスの王子様　第3巻　10ページ　著者：許斐剛

加藤勝郎はおかっぱ頭が特徴のリョーマの同級生。青学の部員としてリョーマたちレギュラーを応援している。父親はテニスクラブのコーチで、入学後すぐにテニス部に訪れたことからも多少の心得はあるのかもしれないが、意地の悪い先輩に誘われたサーブで缶を当てるゲームではかすりもしなかった。

出典：テニスの王子様　第11巻　172-173ページ　著者：許斐剛

千石清純は山吹中学校の3年生。手塚が怪我のため辞退した枠でジュニア選抜に選ばれたことがある。強運の持ち主であることからラッキー千石と呼ばれており、どんなスピードボールもコマ送りに見える程の動体視力と卓越したゲームメイク能力を持つ。

出典：テニスの王子様　第11巻　124ページ　著者：許斐剛

南健太郎は山吹中学校の3年生部長。徹底して基本に忠実なプレーをすることと影が薄いことから全国区ダブルスプレーヤーでありながらペアの東方とともに地味’s（ジミーズ）と呼ばれている。相手のショートクロスに対してやや窮屈な体制でもストレートを打つことができる。

出典：テニスの王子様　第11巻　123ページ　著者：許斐剛

東方雅美は山吹中学校の3年生副部長で基本に忠実な全国区ダブルス地味’s（ジミーズ）の一人。ダブルスペアの一人への集中攻撃やサーブで相手のリターンコースを絞ってのサインプレーなど堅実なプレーで大石・菊丸ペアを苦しめるが、前年大石とその先輩を破っていたことから心に隙が生じ敗北した。

出典：テニスの王子様　第36巻　41ページ　著者：許斐剛

白石蔵ノ介は四天宝寺中の3年生部長。基本に忠実であるが故のパーフェクトテニスを徹底することから「聖書（バイブル）」と呼ばれる。部長としての統率力も高く包帯を巻いた左腕を「毒手」と称してわがままな金太郎を言いくるめている。口癖は「んんーっ、絶頂（エクスタシー）!」。

出典：テニスの王子様　第38巻　16ページ　著者：許斐剛

忍足謙也は四天宝寺中の3年生。神尾以上のスピードが武器で浪速のスピードスターの異名を持つ。忍足侑士の従兄弟で侑士とはたびたび電話で情報交換をしており全国大会前には東西のスーパールーキーであるリョーマと金太郎を互いに自慢し合った。語尾に「っちゅー話や」を付けるのが口癖。

出典：テニスの王子様　第38巻　39ページ　著者：許斐剛

財前光は四天宝寺中の2年生。左右の耳につけているオリンピックカラーの計5個のピアスが特徴。先輩である小春と一氏に向かって何の躊躇いもなく「キモい」と言ったり、河村を「青学のお荷物」扱いするなど毒舌。語尾に「～っすわ」とつけて話すことが多い。

出典：テニスの王子様　第37巻　23ページ　著者：許斐剛

金色小春は四天宝寺中の3年生で一氏ユウジのダブルスペア。眼鏡をかけた老け顔で坊主頭だが相手を笑わせるためにアフロやチョンマゲのかつらをつけていることもある。オネエ口調で話し一氏とは友人以上の関係かに見えるが演技なのかマジなのかつかみどころのない人物。

出典：テニスの王子様　第28巻　153ページ　著者：許斐剛

遠山金太郎は西のスーパールーキーとされる四天宝寺中の1年生レギュラー。通称「金ちゃん」。ヒョウ柄のタンクトップに半ズボンをはき自身の宝物である木製ラケットを担いでいる。明るくやんちゃでテニスをこよなく愛する純粋な性格だが「やられたらやり返せ」がモットーで怒らせると恐い。