デュークバントはデューク渡邊が打つドロップショット。おそらく単なるドロップショットなのだが、それを破壊王(デストロイヤー)と恐れられた世界屈指のパワープレーヤーであるデュークが打つことで絶大な緩急となる。
デュークホームラン
スーパースイートスポット
スーパースイートスポットは「光る球(デストラクション)」を打つ際にボールを捉えなければならない、いわばラケットの芯。越前リョーガいわく通常のスイートスポットは場所(スポット)だが、スーパースイートスポットは点(ポイント)らしく、ピンポイントで打球を捉えなければならないようだ。
平等院鳳凰
平等院鳳凰(びょうどういん ほうおう)はU-17日本代表候補のNo.1。見た目、性格とも高校生離れした風格と貫禄を持ち、発言も「滅びよ」など通常では考えられないものが特徴的。甘さを嫌い、相手を極限まで追い詰めるやり方で日本代表を強くし、導こうとしている。
徳川カズヤ
徳川カズヤはU-17日本代表候補合宿の1番コートに所属する高校生。冷たい目つきをした寡黙な人物で、合宿早々対戦を挑もうとした切原赤也を視線だけで圧倒する威圧感の持ち主。切原いわく「幸村に似た何か」を感じ取ったらしい。
種ヶ島修二
種ヶ島修二(たねがしま しゅうじ)はU-17日本代表候補のNo.2。飄々とした雰囲気の言わば何を考えてるかわからない、掴みどころのないキャラ。本来は1軍なのに飛行機が嫌いという理由で海外遠征に行かず、その間は1番コートに所属しジャージも二軍の白ジャージを着ていた。
デューク渡邊
デューク渡邊はU-17日本代表候補のNo.3。フランス人と日本人のハーフでモヒカンとヒゲ、筋骨隆々の肉体とどこからどう見ても高校生に見えない。日本代表No.1のパワーの持ち主ながら、柔和な表情を浮かべた優しい人物。口癖は「ですなぁ」。