デューク渡邊

デューク渡邊
出典:新テニスの王子様 第6巻 44ページ 著者:許斐剛

デューク渡邊はU-17日本代表候補のNo.3。フランス人と日本人のハーフでモヒカンとヒゲ、筋骨隆々の肉体とどこからどう見ても高校生に見えない。日本代表No.1のパワーの持ち主ながら、柔和な表情を浮かべた優しい人物。口癖は「ですなぁ」。

一軍入れ替え戦では石田銀と対戦。「佰八式波動球」をものともせず、さらに強力な「デュークホームラン」で打ち返して銀を吹き飛ばし勝利した。

日本代表となった経緯

もともとはフランス代表メンバーで「破壊王(デストロイヤー)」の異名で恐れられた名選手。2年前の大会では平等院の対戦相手だった。

しかし試合直前にデュークの妹・クロエの危機を救うため平等院は大怪我を負ってしまう。対戦相手の平等院がクロエを助けるために大怪我を負ったその男であったことに驚きながらもデュークは勝利を収めるが、平等院は敗北をチームメイトから責められ全責任を追うことを決意。

試合後平等院の前に現れたデュークは「アンタと一緒のチームで戦いたい」と口にし、日本代表メンバーとなった。

デューク渡邊 能力チャート

  • パワー
  • 日本代表メンバーの中でもトップを誇るパワープレイヤー。その力は中学生最強のパワーを持つ石田銀すら圧倒した。

  • フットワーク
  • 特に触れられていないが代表メンバーの中でもシングルスを任せられるだけに良い方なのだろう。

  • テクニック
  • 圧倒的なパワーが目立っていたが平等院いわく「本来のテニスは優しい小技」。パワープレーはむしろ小技を最大限に活かすためのものなのだろう。

  • ゲームメイク
  • 圧倒的なパワーを持ちながらテクニックにも長ける、テニプリでは珍しいタイプの選手。これだけのパワーがあるからこそそれに備えてしまい、ドロップショットなどの小技が活きてくる。

  • カリスマ性
  • 現在は平等院を「お頭」と呼び付き従っているがもともとはフランス代表の中でも最終戦を任せられる選手で、みなぎる自信と覇気でチームを鼓舞し、引っ張る役回りだったことが伺える。

プロフィール

  • 学年 高3
  • 誕生日 2月1日
  • 星座 水瓶座
  • 血液型 O型
  • 身長 192cm
  • 体重 88kg
  • 利き腕 右
  • プレースタイル アグレッシブ・ベースライナー

必殺技

デュークホームラン

「佰八式波動球」をも上回る強力無比なパワーショット。その威力は対戦相手を軽々と観客席まで吹き飛ばすほど。

デュークバント

デューク本来の優しい小技の一つ。ホームランに対して構えた状態でこれを打たれたらまず対応が間に合わないだろう。

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