デュークバントはデューク渡邊が打つドロップショット。おそらく単なるドロップショットなのだが、それを破壊王(デストロイヤー)と恐れられた世界屈指のパワープレーヤーであるデュークが打つことで絶大な緩急となる。
必殺技
デュークホームラン
幻有夢現(げんうゆめうつつ)
幻有夢現(げんうゆめうつつ)は元・青学テニス部部長、大和祐大の技。選手が対戦相手の動きや呼吸から打球のコースや強さを予測して動くことを逆手に取り、打つ瞬間にコースを変えることによって「あるはずのない打球」を追わせ空振りを誘う。U-17合宿の5番コートとの総入れ替え戦シングルス2で手塚国光との対戦時に使用した。
天衣無縫の極み
才気煥発の極み
才気煥発の極みは無我の境地の奥にあるとされる三つの扉の一つ。無我のオーラを使って頭脳を活性化させることで、一球ごとの戦略パターンを瞬時にシミュレートし、最短何球目でポイントが決まるかを見極めることができる。その正確性から「絶対予告」と呼ばれている。
百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番
三種の返し球(トリプルカウンター)
百錬自得の極み
百錬自得の極みは無我の境地の奥にある三つの扉の一つ。無我によって発生するオーラを全て片腕に集中することで相手の打球を球種そのままに威力、回転を倍にして打ち返すことができる。無我をよりコントロールした状態にあるためか副作用である急激な疲労を抑えることもできる。
黒色のオーラ
データテニス
データテニスは相手のデータを収集し、それに基づいて相手の打つ打球の種類やコースを先読みしたり、相手の苦手コースを集中的に狙う戦略。作中では乾貞治が最初に披露しており、他にも観月はじめ、柳蓮二、三津谷あくとがこの戦略を得意としている。