出典:テニスの王子様 第9巻 72-73ページ 著者:許斐剛
デュークホームランはU-17日本代表候補のNo.3、デューク渡邊のパワーショット。見ての通り、もはやボールをぶつけて人をふっ飛ばしているのではなく、ラケットで直接人を殴っているようにすら見える狂気の技である。
技データ
- 球威
- 使い勝手
- 回転量
- 決定力
無印最強のパワープレイヤーである石田銀の百八式波動球すらこの技とデュークの前では赤子のごとく吹き飛ばされてしまった。間違いなく現状最強のパワーショットだろう。
使い手のデュークが体が出来上がっている高校生だからか、1発で決着がつくからか、波動球とは異なり反動のようなものが一切描かれていない。ただしパワーショットだけに打つためには余裕を持って打点に入る必要があるようだ。
もはやボールが見えないため回転しているのかどうか確認しようがない(吹っ飛んだ人間の方は何回転もしていそうだが)。威力特化だしたぶん回転かけずに全力でひっぱたいたんじゃないかなぁ…。
ふっとんだ相手の棄権により1発で試合が決定する最強のショット。というか本当にショットだよね?人ぶん殴ってるわけじゃないよね?
テニス経験者から見た デュークホームラン
テニス関係ないと思います(苦笑)。
毎回思うのだがテニプリの世界ではパワープレーヤー最強なんじゃないだろうか。あの平等院鳳凰がデュークにふっとばされるシーンとか想像したらめちゃくちゃ面白いんだけど、まぁ漫画的に普通に返しちゃうんだろうなぁ…。