越前倫子

越前倫子
出典:テニスの王子様 第22巻 16ページ 著者:許斐剛

越前倫子はリョーマの母親で南次郎の妻。旧姓は竹内。若い頃は弁護士になるためアメリカに留学しており、南次郎とは同じテニスクラブに通っており彼がスミスコーチに水をぶっかけた際にフォローしたことがきっかけで知り合う。当時は趣味でテニスをしておりウェアはリョーマ同様FILAのブランドを愛用していた。

南次郎のことはかなり早い段階から意識しており、スミスに水をかけたのをフォローした後いきなり胸を揉まれて「小せぇ」と言われた挙句「デッケー夢を果たすためにアメリカに来た」と言いつつ毎日のように女性とドライブしている南次郎のことを「ニブチン」と言っている。

スミスとの試合を見たあとだったり女性とのドライブは実は試合に出場していたと知ってから惚れたならともかく、倫子が意識し始めたころの南次郎ははたから見ればただのいい加減なチャラ男なのだが・・・。

越前倫子 能力チャート

  • パワー
  • 出番が少なくテニスをしているシーンすら描写されていないがスミスに謝ろうとしなかった南次郎が倫子に謝れと言われた次のコマでは何かに恐れをなしたように謝り始めたことから、実は恐ろしい一面を持っているのではないだろうか。

  • 色気
  • 南次郎いわく「まだまだだな・・・発育が」「色気のねー奴」らしいが本人曰く胸だってそんなに小さくないらしい。たしかに過去編では女性の色気というよりは女の子の可愛らしさ的なキャラクターだった。

  • テクニック
  • テニス歴や戦績は一切不明だがテニスは趣味ということから特別上手いわけではないだろう。

  • 正義感
  • 真面目を絵に書いたような性格で、ご機嫌ななめのスミスが八つ当たりで打ったボールから子供をかばいクレームを言ったりと勝気で行動的なところがある。弁護士を目指したのもその強い正義感からではないだろうか。

  • カリスマ性
  • 本編でも出番がほとんどなく他のキャラクターとのやりとりも描かれていないため判断が難しい。

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