赤澤吉朗は聖ルドルフ学院の部長で、スポーツ特待生として全国から優秀な人材を集めテニススクールで練習を行っている選手の多い聖ルドルフにおいて、金田とともに元から所属していた生え抜き組の一人。色黒でガタイががっちりしている。
シングルスでは全国区の実力を持つ選手だが都大会では金田と組んでダブルス1として大石・菊丸ペアと対戦。ブレ球で菊丸の良すぎる動体視力を酷使させスタミナ切れに追い込み勝利した。なお、その試合で金田に言われた「ばか澤」はそれ以来部内であだ名として定着した。
赤澤吉朗 能力チャート
- パワー
- フットワーク
- テクニック
- ゲームメイク
- カリスマ性
特に描写されなかったが全国区の実力者ということや鍛え上げられた体格を見る限り非力ということはないだろう。
シングルスプレーヤーのためコート全面をカバーし切る脚力を持ち合わせているはずだ。
相性の問題もあったとは言え本来の土俵ではないダブルスで大石・菊丸のゴールデンペアを倒した。
3年生ということもあって試合慣れしており大声を出すことでフラストレーションを解消するなど自身のメンタルコントロールにも長けていた。しかしもともとがシングルスプレーヤーのためか一人で全てを背負い込もうとしてしまう面も見られた。
立場上は部長で金田からは尊敬もされていたが事実上聖ルドルフをまとめあげていたのはマネージャーの観月であった。
プロフィール
- 誕生日 8月3日
- 血液型 O型
- 身長 178cm
- 利き腕 右
- プレースタイル オールラウンダー
- ラケット prince(THUNDER SUPERLITE TITANIUM)
- シューズ BRIDGESTONE(DURAPOWER II(BTSD85))
- 委員会 体育委員長
- 得意科目 保体、地理
- 趣味 スキューバダイビング
- 好きな食べ物 焼きいも、カレーライス
- 好きな色 原色
- 好みのタイプ スポーティな人
- 苦手な物 ひそひそ話
- 行きたいデートスポット 水族館、ビーチ
- 今一番欲しい物 アロハシャツ
- 日課 逆立ち
- 特技 遠泳、3秒ですぐ眠れる事
必殺技
ブレ球
バックハンドストロークの際ラケットの先端で打つことがクセとなっており、それによって常人では判別できないほどの無数の微妙なブレが生じ動体視力の優れた人間にはボールが分裂して見える。