福士ミチル

福士ミチル
出典:テニスの王子様 第10巻 30ページ 著者:許斐剛

福士ミチルは銀華中学校の3年生部長。銀華のテニスコートにボールを飛ばしてしまった桜乃のボールを隠しておきながら探させるという嫌がらせをするが同行していたリョーマに部員全員が完膚無きまでに敗れる。それ以来心を入れ替えて猛練習に励んで都大会に臨むも青学との実力差に怖じ気づき都大会準決勝を仮病で棄権した。

なお、部員全員がリョーマに伸されている光景を見た乾は銀華が激しいトレーニングを行っていると勘違いし練習メニューを強化している。関東大会では青学の強さの秘密と勘違いをして盗んだ乾汁と彼の作った銀華汁を混ぜ試合前に飲むが全員そろって腹をこわしまたもや棄権。

都大会ベスト4の実力を持ちながら作中で一度もまともに試合が描かれることはなかった。

福士ミチル 能力チャート

  • パワー
  • いくらなんでも部員30人がリョーマ一人にボコボコにされたというのはどうなのだろうか。まともにラリーさえ続けば最後には腕が上がらなくなりそうなものだが・・・。

  • やられ役度
  • 戦うことすらなく敗退するやられ役中のやられ役。今後も彼らの伝説を塗り替える者はいないだろう。

  • テクニック
  • 最後まで棄権続きでその実力を拝むことはなかった。これでも関東大会出場校なのだが・・・。

  • 憎めなさ
  • 彼らも彼らなりに必死なのだろう。特にリョーマに完敗してから猛特訓するあたり根は熱いスポーツ選手なのかもしれない。

  • カリスマ性
  • 都大会の準決勝まで勝ち進んでおいて戦いもせず仮病で棄権するなどなかなかできることではない。部内で反乱が起きなかったのは彼の影響力の高さと言わざるを得ないだろう。

プロフィール

  • 誕生日 6月15日
  • 星座 双子座
  • 血液型 A型
  • 身長 170cm
  • 利き腕 右

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