榊太郎は氷帝テニス部の監督。派手な背広とスカーフを身に纏う音楽教師でそのナルシスティックな性格は跡部に近いものが感じられる。いつも身につけている背広の高級感やブラックカードの会員であるなどかなりの金持ちであることが伺える。
部の方針は徹底した敗者切り捨てで負けた者は即レギュラーから落とし二度とチャンスが与えられることはない。しかし例外として都大会で不動峰の橘に敗れた宍戸をレギュラーに復帰させており、その後も関東大会で負けた選手を全国大会で出場させている。
決め台詞は指2本をかざしての「行ってよし!」で氷帝名物となっている。
榊太郎 能力チャート
- パワー
- フットワーク
- テクニック
- ゲームメイク
- カリスマ性
テニスの実力は定かではないが選手たちが成長期の中学生であることを考えると体が出来ているぶん筋力は勝っているだろう。
汗水たらして走るのがこれほど似合わないキャラクターもなかなかいないだろう。テニスをしたとしてもガムシャラになる姿が全く想像できない。
直接的に指導を行っている場面がないため不明だが球出しくらいは出来るのではないだろうか。
試合中でも具体的なアドバイスは行わず選手の判断に任せている。
理不尽なまでに徹底した敗者切り捨て方針にもかかわらず生徒たちが従っているのもひとえに彼の威厳によるものだろう。
また、宍戸の決死の申し出を飲んで復帰させたり負傷した樺地を病院に連れて行くことを敵チーム顧問である竜崎スミレに頼む際はしっかりと頭を下げたりと、選手たちへの思いやりや大人としてのマナーは驚く程しっかりしている。
プロフィール
- 誕生日 3月14日(ペアプリでは5月24日)
- 星座 魚座
- 年齢 43歳
- 血液型 O型(ペアプリではA型)
- 身長 183cm(ペアプリでは179cm)
- 体重 64kg
- 利き腕 右
- 趣味 音楽鑑賞(蓄音機使用)、SPレコード収集、アーチェリー
- 好きな食べ物 フィレ肉のパイ包み焼き、ブルゴーニュ風ビーフシチュー
- 好きな色 琥珀