九鬼貴一

九鬼貴一
出典:テニスの王子様 第3巻 176ページ 著者:許斐剛

九鬼貴一は柿ノ木中学校テニス部の3年生部長。決め台詞は「お前は決して弱くない。俺が強かっただけの話だ」。柿の木中は地区予選第二シード校で立海大付属中とも何度も練習試合を組んでいたなど本命かに思われたが準決勝でダークホースだった不動峰にストレートで敗北した。

敗退前は偵察に来ていた手塚の左腕を強引につかみ玉林戦に出ていなかったことから「手塚負傷説」を広めたが、手塚の腕力を前にビクとも動かすことができず若干小物臭が漂っていた。

九鬼貴一 能力チャート

  • パワー
  • 決してパワープレーヤーとは言えない手塚の腕を全く動かせなかったことからも力は強くないことが予想される。

  • フットワーク
  • 伊武深司との試合内容やスコアは明らかにされなかったが跪くほど圧倒的な敗北を喫していた。ただ、これはスコアや実力差に対するものではなく無名校に負けたこと自体に対するものかもしれないが。

  • テクニック
  • おそらくは伊武のキックサーブが返せず総合力でも劣っていたのだろう。

  • ゲームメイク
  • 試合内容が描かれなかったため推察が難しいが完全に不動峰の引き立て役だったためこのあたりが妥当だろう。

  • カリスマ性
  • 立ち位置的に「嫌な奴」の役回りになっているものの試合中は部員たちからの声援厚く、何より王者立海大付属との練習試合を取り付けてきており部長としての役割を立派に果たしていたと言える。

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