天根ヒカルは六角中学校の2年生。彫りの深い顔つきがミケランジェロの代表作ダビデ像に似ていることから仲間内ではダビデと呼ばれている。口数は少ないがダジャレ好き、というかほとんどダジャレしか口にしない。
六角中学校
首藤聡
首藤聡は六角中学校の3年生。様々なドリンクを試飲する趣味が裏目に出て六角と青学のビーチバレー大会では負けてもいない内からイワシ水を飲んで脱落、焼肉の王子様では「真っ先に脱落しそう」と紹介され6ページ後には乾特製野菜汁を飲んで脱落した。
木更津亮
木更津亮は六角中の3年生で聖ルドルフの木更津淳の双子の兄。黒髪の長髪で帽子をかぶり弟同様くすくすと笑うのが特徴。観月が本来スカウトしたかった人物だが間違って淳をスカウトしてしまったことから淳以上の実力を持っていると考えられるが対戦相手として登場することはなく試合は描写されなかった。
樹希彦
樹希彦は六角中の3年生。通称いっちゃん。口数は少ないが大胆な性格で六角のメンバーで潮干狩りに行った際はみんながあさりを採るなか一人だけハマグリを採っていた。非常に鼻息が荒くボールを打つ際は鼻から汽笛のように「シュポー」と大量の息を吐く。語尾に「なのねー」を付けて話す癖がある。
黒羽春風
黒羽春風は六角中の3年生。通称バネ。「どっちが勝っても恨みっこなし」と口にしたように勝敗に執着しないサバサバした爽やかな性格で、ダブルスペアの天根とは普段から仲が良く彼のダジャレにキックやなど痛烈なツッコミを入れている。
佐伯虎次郎
佐伯虎次郎は六角中の3年生副部長。通称サエ。爽やかなイケメンで焼肉の王子様では「無駄に男前」と紹介されている。六角で一番動体視力が良くダブルスでは相手の前衛を徹底的にマークして封じるマンツーマンプレイを得意とする。
葵剣太郎
葵剣太郎は1年生にして部長に指名された六角中のスーパールーキー。坊主頭が特徴。プレッシャーがかかることによって本領を発揮するため試合ではワザと0-4や0-5になるまでゲームを落としてから逆転を狙う。そのためゲームカウントは6-4や7-5など一見接戦に見えるものが多い。