金田一郎は聖ルドルフ学院の2年生で部長の赤澤と同じく特待生ではなく元から所属していた生え抜き組。一見地味で大人しい性格だが、ダブルスを1人で戦おうとする赤澤を大声で怒鳴りつけて冷静さを取り戻させるなど勇気を振り絞った行動を見せたこともある。
青学の大石同様広い視野を持つ天性のダブルスプレーヤーで、大石・菊丸戦ではオーストラリアン・フォーメーションに対し後衛の走り込む逆サイドにロブを上げるという攻略法を見出し、そのプレーをもって赤澤への意見に説得力を持たせた。
金田一郎 能力チャート
- パワー
- フットワーク
- テクニック
- ゲームメイク
- カリスマ性
ダブルスプレーヤーのため参考になる描写が少ないが体格も細いため筋力は並以下だろう。
青学戦ではどちらもハイレベルなダブルスだったためネットプレーが多くあまりフットワークは必要とされなかった。
オーストラリアンフォーメーションの弱点を見つけた際は下がりながら深いロブを上げるという難しい技術に挑戦したがアウトになってしまった。よく見ると元々の位置がサービスラインのすぐ後ろと非常識なほど前なので元からベースライン後ろでリターンすればよかったのではないだろうか。
相手の予想外の攻撃に対しても冷静に分析して弱点を見つけ出した観察力は高く評価していいだろう。
基本的に気弱ですぐに謝ってしまう自分に自身が持てない性格。ただし赤澤に怒鳴ったときの迫力は周囲を驚かせるほどのもので、結果的に冷静さを取り戻させたうえ正論だったことを考慮すれば何かきっかけがあえば翌年の部長にふさわしい人物にもなりえるのではないだろうか。
プロフィール
- 誕生日 12月31日
- 星座 やぎ座
- 血液型 AB型
- 身長 163cm
- 利き腕 右
- プレースタイル カウンターパンチャー
- シューズ PRINCE DPS-401
- ラケット PrinceグラファイトⅢLB
- 好きな食べ物 おにぎり(しそ・明太子)
- 趣味 切手集め
- 得意科目 国語
- 好きな色 赤
- 好みのタイプ ひっぱっていってくれる子