亜久津仁は山吹中テニス部の3年生。典型的な不良で暴力的で人に指図されるのを極端に嫌い中学生にしてタバコを吸っているがテニスセンスは抜群で型破りなプレイをする。都大会決勝でリョーマに敗れてからは満足したのかテニス部を退部したものの、伴爺にアメリカ留学を勧められ葛藤の末に留学を決断した。
河村とは小学生の頃同じ空手道場に通っていた幼馴染みで序盤では頭から飲み物をかけるなどの素行の悪さも見せていたが、全国大会準決勝では石田銀の波動球で観客席に吹き飛ばされた河村受け止め「死んでこい」と彼なりの声援を送った。
母親が33歳と非常に若く、河村など周囲の人物にちゃん付けで呼ばせていることなども亜久津がグレてしまった要因の一つなのかもしれない。
伴爺との出会い
すべてのスポーツにおいて頂点を目指せるほどの理想的な筋肉の持ち主だが、それゆえに努力をせずとも勝ててしまうためテニスに対しても小馬鹿にしており情熱を持っていなかった。
そのため小学校5年生のころテニススクールのセミプロに完勝して以来一旦テニスから離れていたものの、都大会の2か月前、気まぐれでラケットを振っていたところ伴爺にその才能を買われてテニス部に入部。怪物・亜久津と噂されつようになった。
その後は驚異的な強さで勝ち続けるもリョーマとの試合で初めて苦戦し、テニスを見下し練習すらしていない人間が負けることのカッコ悪さへのプレッシャーから伴爺のアドバイスを聞き入れてまで戦いリョーマを苦しめた。
退部後
当初は極悪人以外の何者でもなかったがリョーマに敗れてからは自分に憧れる壇に進むべき道を示したり、全国大会決勝でリョーマの記憶を取り戻すためコートに入ったりと不器用ながらも優しさを見せるようになった。
亜久津仁 能力チャート
- パワー
- フットワーク
- テクニック
- ゲームメイク
- カリスマ性
小学校5年生にしてテニススクールのセミプロに打球をぶつけて叩きのめし、都大会でもリョーマめがけて打球をぶつけるなどのラフプレイを見せたが、ガットを突き破ったりラケットを弾き飛ばしたりすることはなかった。
型にはまらない動きで時にはコートをスライディングすることもありリョーマとのラリーでも簡単にエースを取らせることはなかった。
抜群のテニスセンスを持ち、相手の選手が動いてから強引に逆方向にボールを打ち直すことすら可能テニス界十年に一人の逸材
才能だけで勝ててしまうがゆえあまり戦略を考えることはなく、伴爺のアドバイスがあるまでは身体能力に任せた一見無謀なほどのプレーの連発だった。
群れることを嫌い気に入らないことがあれば人を殴ることも全くいとわない性格だったため近づくことすら恐ろしい人物だったが唯一山吹中テニス部のマネージャーであった壇太一には慕われていた。
プロフィール
- 誕生日 4月2日
- 星座 おひつじ座
- 血液型 B型
- 身長 183cm
- 体重 71kg
- 利き腕 右
- プレースタイル 無手勝流
- 視力 左右1.5
- 足のサイズ 29cm
- シューズ DUNLOP・PRS
- ラケット HEAD・i,S18 chipsy
- 趣味 モトクロス
- 得意科目 体育
- 好きな食べ物 モンブラン(栗入り)
- 好きな色 シルバー
- 好きな音楽 ハードロック
- 好きな本 バイク雑誌
- 好きな映画 任侠映画
- 好みのタイプ 真紅のルージュが似合う女
- 行きたいデートスポット その時に行きたい場所
- 出身小学校 新柳小学校
- 座右の銘 けっくだらねぇ!
- よく訪れる学校スポット あまり使われてない旧校舎のトイレ
- おこづかい使用例 未成年にはダメなアレ(?)
- 今一番欲しいもの 新しいたんしゃ(?)
- 日課 F1の番組がある日は深夜でも必ず見る事
- 苦手なもの(事) オレに苦手なものなんてあるわけねーだろ
- テニス以外の特技 記憶力がいい
- テニス部を辞めた後スカウトされた回数 21回
- カバンに入っているもの 携帯電話、未成年にはダメなアレ?、テーピング用テープ、CDウォークマンヘアワックス、護身用の電気が出るヤツ?、いがぐり、たんしゃのキー