必殺技

デュークバント

デュークバント
出典:テニスの王子様 第15巻 136ページ 著者:許斐剛

デュークバントはデューク渡邊が打つドロップショット。おそらく単なるドロップショットなのだが、それを破壊王(デストロイヤー)と恐れられた世界屈指のパワープレーヤーであるデュークが打つことで絶大な緩急となる。

続きを読む

デュークホームラン

デュークホームラン
出典:テニスの王子様 第9巻 72-73ページ 著者:許斐剛

デュークホームランはU-17日本代表候補のNo.3、デューク渡邊のパワーショット。見ての通り、もはやボールをぶつけて人をふっ飛ばしているのではなく、ラケットで直接人を殴っているようにすら見える狂気の技である。

続きを読む

幻有夢現(げんうゆめうつつ)

幻有夢現(げんうゆめうつつ)
出典:新テニスの王子様 第4巻 154ページ 著者:許斐剛

幻有夢現(げんうゆめうつつ)は元・青学テニス部部長、大和祐大の技。選手が対戦相手の動きや呼吸から打球のコースや強さを予測して動くことを逆手に取り、打つ瞬間にコースを変えることによって「あるはずのない打球」を追わせ空振りを誘う。U-17合宿の5番コートとの総入れ替え戦シングルス2で手塚国光との対戦時に使用した。

続きを読む

天衣無縫の極み

天衣無縫の極み
出典:テニスの王子様 第42巻 94-95ページ 著者:許斐剛

天衣無縫の極みは無我の境地の奥にあるとされる三つの扉のうち最後の扉とされている。他の二つの扉とは次元が違うらしく「開かずの扉」とも呼ばれている。千歳の調べでは数十年前に一人だけ扉を開いた人物が存在するらしい。

続きを読む

才気煥発の極み

才気煥発の極み
出典:テニスの王子様 第35巻 160ページ 著者:許斐剛

才気煥発の極みは無我の境地の奥にあるとされる三つの扉の一つ。無我のオーラを使って頭脳を活性化させることで、一球ごとの戦略パターンを瞬時にシミュレートし、最短何球目でポイントが決まるかを見極めることができる。その正確性から「絶対予告」と呼ばれている。

続きを読む

百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番

百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番
出典:テニスの王子様 第36巻 122-123ページ 著者:許斐剛

百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番は不二周助が白石蔵ノ介との対戦中に編み出した第五の返し球。ラケットの表面だけでなく、裏面まで使ってボールを滑らせて二乗の超回転を与えることで、相手の打球はネットを越えることなく失速してしまう。

続きを読む

三種の返し球(トリプルカウンター)

三種の返し球(トリプルカウンター)
出典:テニスの王子様 第10巻 122-123ページ 著者:許斐剛

三種の返し球(トリプルカウンター)は青春学園の天才・不二周助の代名詞とも言える必殺技。つばめ返し、羆落とし、白鯨の三種類の技の総称で、いずれも相手の攻撃やアクションに対するカウンターショットとなっている。

続きを読む

百錬自得の極み

百錬自得の極み
出典:テニスの王子様 第33巻 81ページ 著者:許斐剛

百錬自得の極みは無我の境地の奥にある三つの扉の一つ。無我によって発生するオーラを全て片腕に集中することで相手の打球を球種そのままに威力、回転を倍にして打ち返すことができる。無我をよりコントロールした状態にあるためか副作用である急激な疲労を抑えることもできる。

続きを読む

黒色のオーラ

黒色のオーラ
出典:新テニスの王子様 第2巻 34-35ページ 著者:許斐剛

黒色(こくしょく)のオーラは真田弦一郎がU-17選抜の脱落タイブレークマッチで、幸村精市との試合で五感を奪われ無我夢中で発動した技。その後崖の上のコートでの特訓を経て一軍との入れ替え戦では自在に使いこなしていた。ボールを打ったあとにもう一度ラケットを振ることで打球の軌道を変えることができる。

続きを読む

データテニス

データテニス
出典:テニスの王子様 第2巻 102ページ 著者:許斐剛

データテニスは相手のデータを収集し、それに基づいて相手の打つ打球の種類やコースを先読みしたり、相手の苦手コースを集中的に狙う戦略。作中では乾貞治が最初に披露しており、他にも観月はじめ、柳蓮二、三津谷あくとがこの戦略を得意としている。

続きを読む