才気煥発の極み

才気煥発の極み
出典:テニスの王子様 第35巻 160ページ 著者:許斐剛

才気煥発の極みは無我の境地の奥にあるとされる三つの扉の一つ。無我のオーラを使って頭脳を活性化させることで、一球ごとの戦略パターンを瞬時にシミュレートし、最短何球目でポイントが決まるかを見極めることができる。その正確性から「絶対予告」と呼ばれている。

オーラを体の内部である頭脳に集めたためか、オーラが明らかに見える百錬自得の極みとは異なり、使用者は頭の周辺がキラキラ輝いているようにみえる。余計かもしれないが見た目はイマイチかっこ良くない。

便利な能力であるにもかかわらず、千歳が使用した際は同じく才気煥発の極みを使用した手塚に、手塚が使用した際に真田の「陰」に破られており、作中初めて千歳が使用した際も橘がコースを限定していなければ、あばれ球は読めなかったと語っている。

三つの扉の二つ目として出てきてしまったためか、他に比べて活躍していない。

技データ

  • 球威
  • オーラを頭脳に集中しているため、身体能力は上昇しない。ただし相手の打球を正確に予測できるため、通常よりも良い打球が打てるという解釈もできる。

  • 使い勝手
  • 無我特有の疲労については触れられていないが、オーラを集めた場所以外の部分がおろそかになる「百錬自得の極み」に比べて使い勝手は良さそうだ。
    相手の打球を正確に予測できるという能力から、他がおろそかになったことを補って余りあるプレーができるのかもしれない。

  • 回転量
  • こちらも使用者の実力に変化はない。

  • 決定力
  • よくよく考えれば使用した際は全ての対戦相手に破られているという残念な技。しかしいずれも全国区どうしの試合となっており、本来なら無類の強さを誇る技なのだろう。(逆に言えば高いレベルでは通用しない技とも言えるが…)

テニス経験者から見た 才気煥発の極み

「絶対予告」とまではいかないまでも、高いレベルになるほど相手のが打つ前に打球を読むことは標準装備となり、3球攻撃や5球攻撃など、あらかじめ戦略を立てて試合を組み立てる場面も見られる。

特に世界の男子トッププロの1stサーブの速度は時速200kmを越えることも珍しくないため、あらかじめ読んでいないと反応できないとも言われている。

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